会員メリット

OPC Foundationへは簡単な手続きで入会できます。OPC Foundationに入会することにより、OPC UAの各種活動に参加し、OPC UAの最新技術を活用することができます。

会員資格を得ることにより、製品開発に必要なすべての技術仕様とツール、製品認証に必要なツールが利用できるようになります。また、OPCのテクニカルコミュニティ及びそのワーキンググループが提供する各種情報にアクセスすることできるようになります。

OPC Foundationに入会頂きますと、OPC及びOPC UAロゴマークを使用することができます。OPCのロゴ利用についての注意事項はこちらをご確認ください。その他、会員メリットの詳細については下記をご覧下さい。

 

マーケティング機会
  • ニュースレター、及びウェブサイトでのスポンサーシップ
  • 展示会、及びOPCイベントでのスポンサーシップ
  • 認証済み製品への OPC認定ロゴの使用

 

会員メリット Corporate
会員
End-User
会員
Non-Voting
会員
UA Logo
会員
IP(知的財産)ポリシーによる保護 ✓ ✓ ✓ ✓
OPC UA技術仕様へのアクセス ✓ ✓ ✓ ✓
OPC Classic技術仕様とサンプルコードへのアクセス ✓
OPC-FによるOPC UAソースコードの評価 ✓ ✓ ✓ ✓
製品へのOPC-Fソースコード使用 ✓
OPC-Fソースコードの配布 ✓
各種WG活動、オンラインディスカッショングループ活動、新技術へのコラボレーション活動への参加 ✓ ✓ ✓
WG活動への参加を通じて新しいドラフト技術仕様へのアクセス ✓ ✓ ✓
将来のOPC標準規格開発への関与 ✓ ✓ ✓
OPCコンプライアンステストツールの無料での利用 ✓
OPCコンプライアンステストツールの購入による利用 ✓ ✓ ✓
製品テスト用OPC認証ラボへのアクセス(会員割引50% ✓
製品テスト用OPC認証ラボへのアクセス(会員割引無し) ✓
IOP(相互接続試験)への参加 ✓
OPC-Fロゴマークの使用 ✓ ✓ ✓
OPC UAロゴマークの使用 ✓ ✓ ✓
OPC-FのWebサイト上に表示しているOPC製品カタログへの登録 ✓
オンラインでの新製品発表 ✓
ニュースレター、OPC-FのWebサイトでのスポンサーシップ ✓
展示会、OPCイベントでのスポンサーシップ ✓
OPC-F年次総会への参加 ✓ ✓ ✓ ✓

 

会員資格分類と年会費

  • Corporate 会員資格は、OPC製品を製造・販売するOPC製品プロバイダーに適用されます。また、年会費は、年間売上高に応じて決定されます(下表参照)。
  • End-User 会員資格は、OPC製品のエンドユーザに適用されます。
  • Non-Voting 会員資格は、政府機関、研究機関、大学等の教育機関、非営利団体等に適用されます。ただし、Non-Voting会員はOPC製品を製造・販売することは出来ません。
  • UA Logo 会員資格は、OPC製品を製造・販売するOPC製品プロバイダーに適用されます。ただし、OPC認証ラボ利用時のCorporate 会員割引は適用されません。その他会員資格については上記をご確認願います。

会員資格は、年間売上高及び各会員の活動内容に応じて、以下の通り分類され、入会登録時に何れかの会員資格を選択して頂きます。

会員レベル 世界での年間売上高
(米ドル)
年会費
(米ドル)
Corporate会員(Aクラス) 1億ドル 18,000ドル
Corporate会員(Bクラス) 2,000万ドルから
1億ドル
9,600ドル
Corporate会員(Cクラス) 200万ドルから
2,000万ドル
4,800ドル
Corporate会員(Dクラス) 200万ドル未満 3,000ドル
End-User 会員 1,800ドル
Non-Voting会員 900ドル
UA Logo会員 0ドル

会費に関する詳しい情報は、OPC Foundationまでお問い合わせ下さい。